成人の日、成人式といえばカラオケとか行っちゃう感じ?
ようこそ!ブーです。
今日は成人の日ということで、きっと皆カラオケとか行っちゃうのかな?いいなぁ…。
ということで、カラオケについて書いちゃおう!
カラオケという名前の由来
カラオケの「カラ」は空っぽのカラ、「オケ」はオーケストラの略語のオケが由来で、元々はオーケストラの方々が使っていた俗語です。
生のオーケストラ演奏「生オケ」じゃなくて、録音した演奏を流すから空のオーケストラで「空オケ」と言われるようになりました。
実は本来、今みたいにカラオケボックスなどで歌うことが「カラオケ」では無かったんですね。
1970年以降に機械が普及したことで手軽になったので、カラオケの機械とかで歌うことを「カラオケ」と呼ぶようになりました。
カラオケは万国共通!
そもそも発祥が日本なので「カラオケ」というカタカナ表記から「KARAOKE」というローマ字表記にしたものが基本になって各国に広まっています。
呼び方は各国で発音が異なるため若干の違いが出て面白いですよ。
その一方で、海外では防音施設がシッカリしていないので騒音問題もあるらしく「重要と思いつつも不快に感じる電子機械」で携帯電話を抑えて1位になっちゃったらしい。(泣)
歌を身近にしてくれたカラオケ
昔、歌うときの音楽で必要だったのは音を奏でるバンド、それが無ければギターやアコーディオンなど、ちゃんと楽器が使われていて生演奏で歌っていたんです。
そして時代は進み、レコードやカセットテープなどの、生演奏を必要としないのに簡単にその場で必要な音楽を再現できるものが登場し、放送業界では奏者への配慮や経費が必要なくなったので大変重宝されました。
その機械が小型化され一般に普及して、カラオケというものが確立したんです。
生演奏を仕事にしてた人たちは仕事とられちゃって困っただろうね。
でも、カラオケの機械が普及したおかげで今は気軽に歌えるようになったんだから、生演奏をしていた人たちにも感謝しながら歌うことにします。
カラオケの機械が発売された当時は、すごく大きくてお家に置けるようなものではありませんでした。
そのため、機械はもちろんのこと音楽媒体がスゴイ進化を遂げています。
- 8トラックと呼ばれるカートリッジ式のテープ
- コンパクトカセット(普通のカセットテープ)
テープは消耗すると、音が伸びたりテープ自体が切れてしまうので、今ではお見かけしません。
- レーザーディスク(LD)と呼ばれるDVDを大きくしたようなディスク
- VHD(DVDがケースに入っているようなもの)MDの大きいヴァージョン
このディスクも摩耗による障害が生じるので、今ではお見かけしません。
- ビデオCD、CD-ROMに映像や音声を記録できるもので、対応機器のみが再生可能。
- DVD、記録容量が大きい。
この2つは光ディスクと呼ばれ、その名の通り「光の反射」で情報を読み取りディスクが摩耗して不具合を起こす心配がなくなりました。今でもあります。
現在の日本では、専用回線や電話回線を使った通信カラオケが主流です。
家で楽しむために、マイク本体に音楽まで内蔵されている物も今では普通だし、携帯電話で本物のカラオケのように歌が楽しめるって言うんだから、本当によく進化したもんだ。
歌ウマを目指すなら、マイクを上手に使おう!
マイクのちゃんとした持ち方知ってますか?
実は持つ場所や角度を変えるだけで、いつもより上手く聴こえたりするんですよ!
まず、カッコいい持ち方だからってビジュアル系の人をマネて、頭の網状になっている部分は持たないこと!
声を拾う重要な部分だからふさいじゃだめだよ。
だからと言って一番下を持つのも注意!
カラオケ屋さんのマイクは、下の部分に音を電波で飛ばす機械が付いています。
そこをふさぐとノイズ音しかしなくなっちゃいますよ!
しかも下を持つとバランスが悪くなり、マイクが重くて手がシビレてきちゃうので、まん中あたりを持つのがベストです。
最後は角度!マイクは唇に対して直角に持つのが良いです。
マイクにまっすぐ声が入るので、声が小さい人でもクリアに聴こえて、それだけでいつもより上手に感じます。
逆に声が大きい人はアッコさんみたいに離して歌う方が良いですよ。(笑)
好き好きカラオケ!
ブーはカラオケが大好きです!!
カラオケ屋さんに行かなくても、家や車で歌ったりしています。(100均で買ったオモチャのマイクを握って)
恥ずかしさを捨てて、お腹から声を出すと本当にスッキリするよね。
でも声がデカイんで、近所迷惑にならないように注意します。(笑)